ログハウスのメンテナンスとコツ

ログハウスの画像 別荘ライフ
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切り出した木材を直接的に使用しているログハウスは建材として使用された後も呼吸をし続けているため、年月の経過や環境の変化により木の状態も変わりやすいという特性があります。
特に、環境や木が乾燥状態になった時には木が収縮しつつ自らの重量により下方向に下がる様子が見られるようになります。
下方向に下がる様子は丸太のみに生じる変化でログハウスの柱や仕切壁、窓には生じないため下がった壁面と柱や仕切壁、窓との間にて歪みを生じさせないようにメンテナンスを施す事がコツです。
現在は生じた隙間を自動的にカバーする断熱材も販売されているものの、断熱材を使用する箇所により柱の上下方向に存在しているナットを緩める必要性があったり、階段の下部にある板を取り外すといったメンテナンスの必要性が生じます。
丸太が下方向に下がる様子が見られなくなるのは暖房の使用状況や気候により変化しますが、平均的には完成後1年から3年で70%から80%が完了し、以後時間をかけながら少しずつゆっくりと下がっていきます。
また、ログハウスは一般住宅に比べて外壁塗装における防腐効果や防虫効果、防カビ効果に重要性が高いため再塗装を施すべき回数も一般住宅に比べ多いです。
完成後2年から3年が経過した段階で1度目の外壁塗装を施す事が一般的であり、再塗装を施す際にはログハウスの外壁の溝に溜まっている汚れを流水でしっかりと洗い流す事がコツです。
さらに、ログハウスは太陽光の当たり具合によって同じ物件内でも経年変化に差異が現れるので、常に直射日光を浴びる南側は取り分けて注意深く目を向けるようにしましょう。
そして、ログハウスに用いている木材の色味が薄い物よりも色味が濃い物の方が太陽光の熱を吸収し、経年変化が早く生じやすくなるためログハウスに使用している木材の色によって柔軟に対応する事もコツです。
加えてログハウスが立地するのは自然に溢れる環境という特性も思慮して、雨樋などに枯れ葉や枯れ枝が溜まらないように取り除き、屋根に水が溜まらないようにする事も大切です。

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